2023年3月11日

理想の家をデザインする時に気をつける事

投稿者: select

注文住宅を建てるメリットは、自分の理想を建てられる事です。
ですが、だからといってSFのような奇想天外な家をデザインする事はできません。

未来を考える

注文住宅のデザインで失敗しがちなのは、「今」だけを考える事です。その時に流行った色や形を取り入れる事で、確かにスタイリッシュな家は建ちます。
ですが、流行というのはすぐに変わります。たとえ今流行っていても、数年後にはダサいと言われる可能性もあるのです。
注文住宅を建てる時には、未来も住み続けられるかどうかを考えましょう。

シンプルなデザインを心がける

注文住宅を建てた後で、ライフスタイルが変わる人もいます。子供が生まれたり、親と同居をしたりする人もいます。凝った内装にすると、いざリフォームをしようと考えてもうまくいかない事もあります。
ですが、シンプルな内装だったらリフォームの時も簡単です。

テイストを変えない

注文住宅で失敗しがちなのが、様々なテイストを集結させてしまう事です。
確かに、色々なテイストを楽しみたいですよね。
ですが、第三者が見た時にはあまりいい印象ではありません。和風にするのか、それとも洋風にするのか。モダンな感じなのか、デザイン性があるのかなどテイストを統一させましょう。

太陽光にこだわる

注文住宅を建てる時には、太陽光を意識するといいでしょう。太陽光が入りやすい家を造る事で、部屋全体が柔らかく美しい光景に見えます。
ですが、全ての部屋に直射日光が当たるようでは暮らしにくいです。
たとえば、書斎やキッチンなどには太陽光がたくさん入るようにして、和室にはあまり入らないようになどする工夫もいいでしょう。

素材選び

注文住宅というのは、素材選びも大切です。素材によっては、長く使えば使うほど味が出てきたり、使いやすくなるものもあります。
デザインだけではなく、素材そのものの特徴を知っておくようにしましょう。

注文住宅を建てる時には、デザインは何よりも大切です。
住みやすい、暮らしやすい家を実現させるための工夫を行いましょう。