注文住宅で地下のある家にしたい
注文住宅で色々と自分の求める住宅と言うのを実現したいところではありますがやはり気になるのは価格です。注文住宅であればあれやこれやとそれなりの金額になってしまうということはありますのでその点を注意したいところです。しかし、私には注文住宅で家を作ると言うのであればこうしたい、というイメージがあったりします。
それが地下室です。地下室のあるような住宅にしたいと考えています。これが実はなかなか難しいのです。まず注文住宅でなければならないのかということなのですがほとんどの日本の住宅の場合、どうしても地下室のある建売というのは見つけることが困難であるといえるからです。全く絶対に存在していないというわけではないでしょうが、やはり地下室が標準的についているということはほとんどないと言ってよいでしょう。ですから、自分で注文住宅を利用してという事にしたいわけでそこでさらに気をつけたいと思ってあるのが耐震性です。
地下に空間を作るということがどうしてもそれなりにに不安なところも出てきてしまいそうなんですが、その一つが耐震性です。それと湿気対策なんかもかなりしっかりとやりたいところです。特に日本は湿気が強く地下になるというのであればますますその対応はしたほうがいいという気がしますので除湿の機能がしっかりと付けられるような設備は欲しいところです。こうして見ると地下を作るということ自体は注文住宅であればそれなりに出来るという気がするのですが、その上で日本では地下室はそこそこいろんなことを考えないと後で大変なことがあるというのをよく理解して、万全の対策を組んだ住宅にしたいです。私の場合は住宅に高さというよりもできれば下に、地下に一室が欲しいです。倉庫的に使うというのもよいですし、書斎的な使い方はなんかもできたらいいなと思っているわけです。コスト的には高くなってしまいそうですが、出来るだけ妥協しないで作りたいところです。